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ドグラのTRPG日記

TRPGをキッカケにして自分の人生を豊かにしたいと考えています

TRPGエッセイ1:初めてのセッションの事おぼえていますか?

はじめに

どうも、ドグラです!

最近少し思うところがあって自分のTRPG人生を振り返っていたんですが、せっかく考えるのなら文章に起こしてみようかなと感じ、新企画「TRPGエッセイ」を始めることにしました。

この企画では、今までドグラがTRPGを遊んできた中で気づいた衝撃や、感動を書きつづっていこうかと思います。すごくニッチな内容ではありますが、もし一人でも共感してくれる方がいれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

TRPGとの出会い

私がTRPGと出会ったのは17歳の秋。
10年来の友人が、古本屋で初代ソードワールドの文庫本を買い
「ドグラ君、TRPGって知ってる?」
と言ってくれたことがキッカケでした。

私は真・女神転生シリーズのファンでしたので、TRPGって名前の自由度の高いゲームがあるということだけは知っていました。また、TRPGを知った記事の中にあった「死の運命を抱えたNPCをプレイヤーの努力で助けられる」という売り文句が頭の中に残っていて、一度くらいは遊んでみたいなと思っていました。そんな中、友人の方から声を掛けてくれたというのは渡りに船。二人で協力してなんとかプレイヤーをかき集め、セッションを遊ぶ機会を設けました。

ゲームマスターは私を誘ってくれた友人。シナリオは公式のもの。確か「秘密を抱えた伯爵夫人の下に、異なる宗教の神官たちが調査にやってくる。冒険者であるPCはどうにかして、その場を取り繕わなくてはならない」という内容だったかと思います。
私は「どうせ魔法なんて使わないから関係ないよねっ!」という軽い気持ちで、グラスランナーのシーフのキャラクターを作って参加しました。

セッションは依頼、調査、交渉とつつがなく進行。今思えば、TRPG未経験者しかいない状況であれだけスムーズに遊ぶことが出来たのは、友人の努力と熱意があってこそだと思います。

そんな中、シナリオに転機が訪れました。
NPCの神官の一人が強引な方法で、伯爵夫人の秘密を暴こうとしたのです。

思わず、私はキャラクターのセリフで叫んでいました。

「あなたのやっていることは神の教義に反するのではないか?」

それを聞いた友人は、神官が己の過ちに気づいたという展開にして、強引な行動を取り下げてくれたんです。

この時、自分の中に衝撃が走りました。

 

“剣”でもなく

“魔法”でもなく

“GUN”でもなく

“キャンセルコンボ”でもなく、

“オリジナルのアイデア
目の前の課題を解決したんです。

その瞬間、私は間違いなく、
“ファンタジー世界の主人公”になっていました。

それが楽しくて楽しくて仕方がなかったんです!

 

あとから友人に話を聞いたところによると、シナリオに「教義を絡めて説得すれば神官は考えを改める」と記載があったそうです。

それを聞いて“オリジナルのアイデア”という部分にはケチがついてしまいましたが、会話や工夫によってゲームを進めることも可能TRPGというゲームに、私はわずか半日で魅了されてしまいました。

そして、TRPGを遊んだ次の週に、私は1冊の本をネットで注文します。

朱鷺田 祐介先生の名作真・女神転生TRPG 覚醒篇」を。

 

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